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シンガポール航空のエアバス A380型機で使用されたビジネスクラスシート販売。フライトショップ・チャーリイズで

2021年6月29日 販売開始

フライトショップ・チャーリイズが、シンガポール航空のエアバス A380型機に搭載されていたビジネスクラスシートの販売を開始

 千葉県成田市のさくらの山・空の駅さくらのフライトショップ・チャーリイズは6月29日、シンガポール航空のエアバス A380型機に搭載されていたビジネスクラスシートの販売を開始した。

 シンガポール航空に2012年に納入された登録記号「9V-SKR」の機体に搭載されていたもので、業界最大の広さを持つシート。座席幅は86cmで、自宅でソファとして利用することもできるサイズとしている。なお、電動リクライニングやフットレストは、日本の家庭用電源と電圧、周波数が異なるため、手動操作となる。

 シンガポールで2020年末に発売されて以来、世界でも2例目の販売とのこと。価格は58万3000円。送料込みの価格だが、北海道・九州はプラス1万円、沖縄・離島は要問い合わせとなる。

 また、同店では、同じくシンガポール航空のエアバス A380型機に搭載されていたプレミアムエコノミークラスシートも26万6000円で販売している。