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JR東日本、飯田橋駅から江戸城外堀史跡を望む西口駅舎2階「史跡眺望テラス」7月21日供用開始

2021年6月15日 発表

飯田橋 西口駅舎2階に「史跡眺望テラス」が7月21日オープン

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は6月15日、飯田橋駅西口駅舎2階の「史跡眺望テラス」を、7月21日から供用することを発表した。

 2020年7月に供用を開始した西口駅舎の2階、新宿/市ヶ谷寄りに開放されるテラスで、江戸城外堀史跡を望むことができる。

 この史跡眺望テラスのほか、1階の歩行者空間やコンコースに、「牛込見附跡」「江戸城外濠跡」といった西口駅舎に隣接する重要文化財や都市景観に関する史跡紹介解説板を設置、江戸の歴史を紹介する。

史跡眺望テラスからの眺め
飯田橋駅西口駅舎2階の平面図と、史跡紹介解説板位置図
飯田橋駅西口駅舎1階の平面図と、史跡紹介解説板位置図