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JR東海、東海道本線(下り)の名古屋駅 5・6番線ホームに可動式ホームドア設置へ

2021年6月9日 発表

JR東海は名古屋駅 5・6番線に可動式ホーム柵を設置する(写真は金山駅)

 JR東海(東海旅客鉄道)は6月9日、名古屋駅 5・6番線ホームに可動柵の設置を決定したことを発表した。

 JR東海では在来線のホーム上の安全性向上のため、金山駅、刈谷駅で可動柵の設置を進めており、名古屋駅でも新たに設置を開始する。

 名駅5・6番線ホームは東海道本線/下り(岐阜・大垣方面)で利用。快速や普通電車に使用する311系、313系、315系の4両、6両、8両各編成のドア位置に対応できるよう、最大4m強という広開口幅のものを使用する。

 使用開始時期は5番線ホームが2024年6月、6番線ホームが2023年7月を予定している。

導入する可動柵の概要