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新潟中央環状道路の跨道橋名は「くろさき茶豆大橋」に決定。北陸道をまたぐ区間が2023年春開通予定

2021年6月4日 発表

新潟中央環状道路の北陸道跨道橋の名称が「くろさき茶豆大橋」に決定

 新潟市は6月4日、整備を進める新潟中央環状道路の北陸自動車道(E8)の上に架かる新たな橋の名称を「くろさき茶豆大橋」に決定したことを発表した。

 新潟中央環状道路の国道8号と国道116号を結ぶ約5kmの区間が、2023年春の開通を目指して整備中。今回決定したのは、この区間に含まれる、北陸道に架かる跨道橋(245m)で、黒埼跨道橋(仮)の名称で呼ばれていたもの。

 3月に名称の公募が行なわれ(関連記事「新潟市、北陸道の上に架かる『新潟中央環状道路』の新たな橋の名前を募集。2023年春に開通予定」)、寄せられた607件のなかから選定委員会によって名称を決定。橋が位置する地域の名産品「くろさき茶豆」を名称とすることで地域への愛称や誇りが増すとともに、新潟市の枝豆を市内外へ広くアピールできる点が評価された。橋名板は黒埼南小学生の作品を利用する。

完成イメージ
2021年5月時点の整備状況
位置図
【新潟中央環状道路ニュース】結果発表!!橋の名は。