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東海道新幹線「シンカンセンスゴイカタイアイス」専用スプーン、新色「レッド」登場

「3倍速く溶けるといった性能の違いはございません」

2021年4月24日 発売

「N700Sアルミアイスクリームスプーン」の新色「レッド」

 JR東海(東海旅客鉄道)グループのJRCP(ジェイアール東海パッセンジャーズ)は、「N700Sアルミアイスクリームスプーン」の新色「レッド」を4月24日に発売する。

 冷たくて硬いことから「シンカンセンスゴイカタイアイス」として知られる新幹線の車内で販売されているアイスクリームのために、アルミ製で「手から伝わる体温で、アイスクリームを程よく溶かしながら」食べられるよう企画されたスプーンで、2020年12月26日に「ブルー」、2021年4月1日に「オレンジ」を発売していた。

 第3弾は赤い色だが「ほかのカラーのスプーンより3倍速く溶けるといった性能の違いはございません」(広報担当者)とのこと。

 価格は1本600円。東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」の車内販売で取り扱う。