JR西と下電ホテル、瀬戸内海国立公園内のグランピング施設を4月28日プレオープン。2020年度の実証実験踏まえ2021年7月正式開業

JR西日本グループと下電ホテルは、鷲羽山下電ホテル内のグランピング施設「SETOUCHI GLAMPING（せとうちグランピング）」を4月28日にプレオープンする

　下電ホテル、JR西日本（西日本旅客鉄道）、JR西日本コミュニケーションズは4月16日、鷲羽山下電ホテル（岡山県倉敷市）敷地内のグランピング施設「SETOUCHI GLAMPING（せとうちグランピング）」を、4月28日にプレオープンすることを発表した。

　同施設は瀬戸内海国立公園の特別地域内に位置し、瀬戸大橋と瀬戸内の多島美が眼前に広がるロケーション。2020年9月から2021年1月まで実証実験として展開した結果を踏まえ、下電ホテルを主体として正式に事業展開することになった。

　グランドオープンは2021年7月を予定。それに先立つ4月28日から、実証実験と同じドームテント2基でプレオープン。1テントあたり大人4名、乳幼児の添い寝含め6名まで利用可能。ドームテント宿泊時もホテルの大浴場やトイレなどを使用可能。

　グランドオープン時はドームテント5基の設置を予定している。

ドームテントの内観