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ZIPAIR、ポイント会員サービス開始。JALマイルと相互交換に対応

2021年4月1日 発表

ZIPAIR Tokyoがポイント会員サービスを開始した

 ZIPAIR Tokyoは4月1日、ポイント会員サービス「ZIPAIR Point Club」をスタートした。ZIPAIRはJAL(日本航空)が100%出資する中長距離LCCで、これまでタイ・バンコク線、韓国・仁川(ソウル)線、ハワイ・ホノルル線を就航している。

 1 ZIPAIRポイント=1円分として、航空券や付帯サービス(手荷物・機内食)、機内販売に利用できるほか(不足分はクレジットカード併用可)、JALマイルと相互交換も可能。ポイントの有効期限は1年。

 ZIPAIRポイントからJALマイルに交換する場合は、2ポイントが1マイルになる(最低2ポイントから)。JALマイルからZIPAIRポイントに交換する場合は、3000/5000/1万マイル単位の各組み合わせで1マイルが1ポイントになる(最低3000マイルから)。ただし、1万マイル単位で交換するとレートが1.5倍になり、1マイルが1.5ポイントになる。

交換レート

・JAL 1マイル(1000マイル単位)→ZIPAIR 1ポイント
・JAL 1マイル(1万マイル単位)→ZIPAIR 1.5ポイント
・ZIPAIR 2ポイント→JAL 1マイル

 ZIPAIR Point Clubは年会費無料で加入でき、入会時に100ポイントを付与する。なお、受託手荷物料金がいつでも30%オフになる年会費5000円の「ZIPAIR Point Club Plus」も設定している。

 ただし、同社のポイントは「航空券の購入や搭乗、商品の購入で獲得できるものではない」と明言しており、今後新たな獲得方法や別のサービスとの連携について案内するという。