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横浜・金沢シーサイドライン、2月14日に延伸を完了し金沢八景駅を複線化。切り換え工事のため同日始発~10時ごろ運休
2021年1月18日 18:58
- 2021年1月13日 発表
横浜シーサイドラインと横浜市は1月13日、2月14日に金沢シーサイドラインの線路切り換え工事に伴う運休を発表した。始発から午前10時ごろまで運休し、バスによる代行輸送を実施するほか、沿線鉄道/バス会社による振り替え輸送も行なわれる。
本工事は金沢シーサイドラインを旧金沢八景駅から150m延伸し、新駅で京急(京浜急行電鉄)金沢八景駅と接続するもの。新駅は2019年3月31日に単線(2番線のみ)で開業しているが、2月14日に金沢八景駅を複線化し、1番線の供用を開始する。
2月14日に行なわれる工事は、この1番線へ乗り入れるための線路切り換え工事で、2月13日営業運行終了後から14日10時ごろに実施。これに伴い、新杉田~金沢八景駅間を始発から9時ごろまで全線運休し、9時から10時にかけて新杉田駅から順次運行を再開する。10時ごろには工事を完了し全線で運行再開する予定だが、正常ダイヤとなるには時間を要するとしている。また、悪天候により工事延期となった場合は2月21日の同時間帯で運休となる。
運休中は代行バスを運行し、シーサイドライン各駅付近に臨時バス停を設置。JR東日本、京急、横浜市営バス、京急バス、横浜交通開発による振り替え輸送も行なわれる。