ニュース

福島県「白河“オンライン”だるま市」、開催に向けたクラウドファンディング実施。名入れだるまなどのリターン

2020年12月9日~2021年1月28日 実施

福島県の白河だるま事業協同組合がクラウドファンディングを実施している

 福島県の白河だるま事業協同組合は、「白河“オンライン”だるま市」開催に向けたプロジェクトを、クラウドファンディングサイトCAMPFIREで開始した。「白河“オンライン”だるま市」は、江戸時代から続く白河だるま市が新型コロナウイルスの影響で中止になったことを受けて開催するもの。

 イベントは2021年2月11日9時~15時を予定しており、そのなかで「1時間内にだるまの写真をSNSに投稿した人数」の世界記録樹立を目標に掲げている。具体的には、当日の13時~14時の間にFacebookの特設ページへの投稿数をカウント、投稿人数500人を目指しているという。

 クラウドファンディングは動画配信を含むイベント開催に向けたもので、「12cmの名入れだるま」(5000円)、「世界記録挑戦限定だるま/公式参加認定証(希望名前入り)」(1万円)などのリターンを設定している。