国営ひたち海浜公園、コキアの紅葉が始まる。グラデーションは10月7日～15日、ピークは16日～22日

国営ひたち海浜公園「みはらしの丘」のコキア（2020年10月6日撮影）

　茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園は、約3万2000本のコキアが10月7日から紅葉に向けて色付き始めたと発表した。

　コキアは気温が下がってくると先端から徐々に赤く紅葉し始め、黄色味がかった緑から赤へと変わっていくグラデーションコキアは色鮮やかで、紅葉のピーク時とはまた違った絶景を楽しめるという。

　グラデーションを楽しめるのは10月7日から15日ごろ、紅葉の盛りは16日から22日ごろを予想している。

　現在、混雑が予想される日を対象に「みはらしの丘」へ上る場合に限り、先着順の事前予約制としており、Webサイトのフォーム、FAX、往復はがきで申し込むことができる。

グラデーションを楽しめるのは10月7日から15日ごろ、紅葉の盛りは16日から22日ごろを予想

混雑が予想される日を対象に事前予約制としている

昨年のコキアのグラデーション（2019年10月13日撮影）