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アキレス、走りながら疲れを取るリカバリーシューズ「MEDIFOAM」に新モデル

2020年9月4日 発表

アキレスは走るリカバリーシューズ「MEDIFOAM」新モデルを発売する

 アキレスは9月4日、走るリカバリーシューズ「MEDIFOAM」に新モデルを追加、中旬から発売すると発表した。

 リカバリーシューズはスポーツやアクティビティのあとに疲れを取るために履く靴のことで、MEDIFOAMは「怪我せず走り続けられる」をコンセプトに、独自のポリウレタン素材をソールに採用、「走るリカバリーシューズ」としてラインアップしている。

 今回の新モデルは、既存の初心者やケガから復帰したランナー向けのベーシックリカバリーモデル、スピードにこだわったレースリカバリーモデルの中間に位置しており、衝撃吸収性が約10%アップ、反発弾性が約50%アップ、耐久性が約2倍になった低硬度の「MEDIFOAM:MF45」を採用して、レース翌日の疲労抜きジョギングなどにも適しているという。

 製品バリエーションは3タイプ9色で、グラフィカルなアッパーデザインの「RUNNERS HI 2/MFR 3000」、ベーシックなデザインの「LSD 3/MFR 3010」、踵をしっかりとホールドする「TARSAL 3/MFR 3020」。価格は各1万2500円(税別)。

MEDIFOAM:MF45
開発アドバイザーは2012年ロンドン五輪男子マラソン日本代表の藤原新氏