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横浜市、みなとみらい線で現代アートの展示やパフォーマンス展開。8月30日からはラッピング列車運行

2020年8月21日 発表

横浜市とみなとみらい線は、8月30日からアーティスト飯川雄大氏による「デコーレータークラブ - ピンクの猫の小林さん - 」などをデザインしたラッピング列車を運行する

 横浜市とみなとみらい線(横浜高速鉄道)は8月21日、現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2020」連携プログラムとして、創造界隈拠点事業「Creative Railway みなとみらい線でつながる駅アート」を9月26日から実施することを発表した。

 同事業は、横浜都心臨海部を走り、駅舎自体のデザイン性が高いみなとみらい線 新高島駅~元町・中華街駅や周辺で、現代アートの展示やパフォーマンス、企画乗車券の発売などを行なうもの。

 それに先立ち、8月30日からラッピング列車の運行を開始。みなとみらい線Y500系1編成8両のうち4両にアーティスト飯川雄大氏による「デコーレータークラブ - ピンクの猫の小林さん - 」を、残る4両に「ヨコハマトリエンナーレ2020」のイメージビジュアルをデザインする。10月11日までの運行を予定している。

9月26日~10月11日には、みなとみらい線の駅構内や周辺で現代アートの展示やパフォーマンスなどを行なう創造界隈拠点事業「Creative Railway みなとみらい線でつながる駅アート」を展開