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常総市役所の爆破予告に伴い常総線の守谷駅～下妻駅間で計画運休
2020年8月17日 19:27
- 2020年8月17日 発表
関東鉄道は、常総市役所に届いた爆破予告メールを受けて、8月18日15時から安全確認が完了するまで、常総線の守谷駅～下妻駅間で計画運休を実施すると発表した。
常総市では、8月12日に市役所の爆破を予告するメールを受信。内容は「8月18日（火曜日）16:33に常総市役所等に仕掛けた爆弾が爆発する」というものだった。
同市では、12日に茨城県警本部や常総警察署の警察官とともに市役所庁舎内を点検したが、不審物は見つからなかったため、来庁者や職員の安全を最優先し、18日15時から本庁舎や議会棟などを閉庁することにした。
これを受け、市役所の近くを通る常総線では、乗客や職員の安全を確保するため、同時刻帯に守谷駅～下妻駅間を運休とするとともに、新守谷駅、小絹駅、水海道駅、北水海道駅、中妻駅、三妻駅、南石下駅、石下駅、玉村駅、宗道駅の10駅を閉鎖することにした。
関東鉄道では、路線バスの土浦駅～水海道駅線の一部区間（みどりの駅～水海道駅）でも運休を実施するとしている。
