ニュース

大阪府、万博記念公園にドライブインシアター形式のステージ設置。10月31日まで

2020年7月16日 発表

大阪府は万博記念公園にドライブインシアター形式で利用できるステージを設置

 大阪府と大阪文化芸術フェス実行委員会(大阪府/大阪市/大阪商工会議所/大阪観光局/関西観光本部)は7月16日、文化芸術活動を応援するため、万博記念公園のお祭り広場にドライブインシアター形式の特設ステージを用意することを発表した。

 新型コロナウイルス禍の発生後、3密を避けて楽しめるドライブインシアターの開催が各地で行なわれているが、本取り組みではドライブインシアター形式のステージを用意することで、アーティストや演芸人などの文化芸術家、事業者の屋外公演の場としての活用を想定。期間は8月1日~10月31日で、利用募集は7月17日に開始する。

 ステージは約16×5.5m、スクリーンは600インチ(約12×7m)。クルマ利用時は最大200台を収容できる。

 8月1日はオープニングイベントとして、トークショーや太陽の塔が発するメッセージをさぐるドキュメンタリー映画「太陽の塔」の上映を実施する。