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WILLER EXPRESS、予約済み座席の見える化など新サービス。7月22日開始

2020年7月22日 開始

WILLER EXPRESSは座席の見える化などのサービスを開始する

 WILLER EXPRESSは、新型コロナウイルス感染症対策として、座席の見える化などのサービスを7月22日から開始する。

 座席指定サービスを拡大し、4列シート「Relax(リラックス)」を含むWILLER EXPRESS全シートが対象となる。混雑状況の見える化により、予約時には混雑状況を確認しながら、便・座席を指定することができる。予約後には出発時刻前であればいつでもリアルタイムの混雑状況が確認でき、予約便内での指定席変更も可能。

 4列シート「Relax(リラックス)」の隣り合う2席の間の仕切りを顔の高さまで大幅にアップさせ、飛沫防止や周囲との接触を避けるとともにプライベート感が向上した。新型コロナウイルスへの有効性が確認された深紫外線LEDを搭載した空間除菌消臭装置「Aeropure」を設置した「ReBorn(リボーン)」車両の1日あたりの運航便数が、現在の5便から14便に拡大する。

 また、移動へのニーズが少しずつ高まっているため、7月22日から1日あたりの運行便数を現在の8路線39便から18路線166便に拡大し、夜行便の運行を再開する。

隣り合う2席の間の仕切りを顔の高さまで大幅にアップさせた
飛沫感染対策フェイスカバーを提供
空間除菌消臭装置「Aeropure」を設置した「ReBorn(リボーン)」車両