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ソラシドエア、7月22~26日は全路線で全便運航。7月から運航便多数再開。機内の冷たいドリンク提供も

2020年6月22日 発表

ソラシドエアは7月の減便計画を発表した

 ソラシドエアは6月22日、新型コロナウイルスの影響による7月の減便/運休計画を発表した。

 6月は1路線運休、12路線で1日1往復2便の運航となり減便率が7割になっていた6月に対し、7月の減便率は33%と運航便を多数再開。4連休期間を含む7月22日~26日には下記全便を運航する。

・羽田~宮崎線:8往復16便
・羽田~熊本線:5往復10便
・羽田~長崎線:4往復8便
・羽田~大分線:4往復8便
・羽田~鹿児島線:5往復10便
・福岡~那覇(沖縄)線:1往復2便
・鹿児島~那覇線:2往復4便
・神戸~那覇線:3往復6便
・セントレア(中部)~那覇線:2往復4便
・セントレア~鹿児島線:2往復4便
・セントレア~宮崎線:2往復4便
・宮崎~那覇線:1往復2便
・那覇~石垣線:1往復2便

7月の運休/減便日(6月22日発表)

 サービスについても、7月から機内で冷たいドリンク(お茶、リンゴジュース)の提供を再開。感染対策をまとめた「安心できる空の旅へ ソラシドエアができること」も公開したほか、6月22日からは羽田空港では受託手荷物返却時に1m以上の間隔を空けてターンテーブル上に配置する独自の取り組みも開始している。

感染症対策をまとめたWebページ「安心できる空の旅へ ソラシドエアができること」を公開
6月22日から独自の取り組みとしてターンテーブル上に1m以上の間隔を空けて受託手荷物を返却するサービスを羽田空港で開始
羽田空港では51番、54番搭乗口に、複数荷物をまとめたり、荷物を足下に置いたりする際に便利な不織布製「手荷物おまとめ袋」の設置も開始している