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横浜市、「さくらみらい橋」を6月25日10時開通。JR桜木町駅~新市庁舎/北仲通地区を結ぶ歩道橋

2020年6月15日 発表

横浜市は桜木町駅~横浜市新市庁舎/北仲通地区を結ぶ「さくらみらい橋」を6月25日10時に供用開始

 横浜市は6月15日、JR桜木町駅付近と新市庁舎などの建設が進む北仲通周辺地区を結ぶ歩道橋「さくらみらい橋」を6月25日10時に開通することを発表した。

 6月27日に供用を開始する予定のJR桜木町駅の新南口と、移転が進められている横浜市役所の新庁舎(6月29日に全館供用開始予定)や民間開発が進む北仲通地区との連携を強化することによる回遊性の向上や、安全な歩行者ルートの確保などを目的に、全長約232mの歩行者専用人道橋を整備してきたもの。

 橋の名前は公募され、「『桜(さくら)』の名所である大岡川に架かる橋で『未来(みらい)』につながる前向きなイメージ」「地域名の一部が含まれていて分かりやすい」などの理由から「さくらみらい橋」と名付けられた。

「さくらみらい橋」の位置図
さくらみらい橋のイメージ
さくらみらい橋を利用した歩行者ルート