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伊賀鉄道、車両の絵がデザインされた「IGATETSU COFFEE」発売

伊賀市内のベーカリーカフェ「ブーランジェリー エ カフェ リエゾン」とコラボ

2020年6月13日 発売

伊賀鉄道、「IGATETSU COFFEE」発売

 伊賀鉄道は、伊賀市内のベーカリーカフェ「ブーランジェリー エ カフェ リエゾン」とコラボレーションした「IGATETSU COFFEE」を6月13日に発売する。

 IGATETSU COFFEEは、リエゾンがオリジナルブレンドしたドリップパックタイプのコーヒー。4種類のパックには、鉛筆画風のかつての伊賀線車両とその車両の番号をデザインした。

 4種類で1セットで、1セットごとに「想い出の伊賀線車両カード」1枚が付属する。価格は600円で、上野市駅(忍者市駅)で購入できる。

「IGATETSU COFFEE」

「5184」: インドネシアとコロンビアをベースにしたコクのある味。車両は、伊賀線電化の大正15年から昭和52年まで伊賀線一筋に走り続けた。
「5252」: 深煎りでしっかりとしたキレがあり、苦みが楽しめる。ミルクを入れても美味しい。車両は、昭和21年に伊賀線来た車両で「ゴニゴニ」の愛称で親しまれた。
「5002」: モカを30%以上配合し、上質な酸味と香りが特徴。車両は、昭和52年に近鉄名古屋線から11両転入して来た。
「863」: 苦みと酸味とコクの調和のとれた、飲みやすいコーヒー。車両は、近鉄生駒・田原本線から転入し、平成24年に引退した。

付属のカードのイメージ(名刺大)