やよい軒、コロナ禍での“おかわり問題”に「ごはんおかわりロボ」を導入

やよい軒は「ごはんおかわりロボ」を全店に順次導入することを発表した

　プレナスは6月8日、定食レストラン「やよい軒」における新型コロナウイルス感染症影響下での「新しい生活様式」に対応した取り組みを公開し、「ごはんおかわりロボ」を全店に順次導入することを発表した。

　やよい軒の特徴である定食のごはん「おかわり自由」は、今は感染症対策で従業員に都度お願いする形になっているが、「ごはんおかわりロボ」を使えば客は自由に「一口（50g）」「小盛（100g）」「並盛（150g）」「中盛（200g）」から選んでおかわりできるようになる。

「一口（50g）」「小盛（100g）」「並盛（150g）」「中盛（200g）」から選んでおかわりできる

やよい軒の取り組み

・飛沫感染防止のためテーブルにパーテーションを設置
・外気導入口の清掃を強化するなど、店内換気の促進
・従業員のマスク着用、手洗い及び消毒の徹底
・店舗入口や手洗い場に来店者向け消毒液の設置
・券売機やテーブル、ドアノブなどの定期的な清掃・消毒
・食事中以外の来店者へのマスク着用の協力依頼
・人気定食のテイクアウト提供（ごはん大盛無料）
Webサイト： やよい軒の感染症対策