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サマーエールを使ったビアカクテルも。キリンの夏限定「ブルックリンサマーエール」でおうちブルックリン
2020年6月1日 10:00
- 2020年5月29日 実施
数か月に及ぶ外出自粛のなか、家飲みスタイルも定着しつつあるという人も多いのではないでしょうか。そんな直近の家飲みトレンドといえば、おうち時間を充実させる、普段よりも少しリッチな商品が人気なのだとか。例えばビール市場では、一般的なビールではなく「小規模、独立、伝統的」を定義とする、いわゆるクラフトビールの需要が3~4月で伸長しているといいます。
そんななかキリンビールは、「ブルックリンサマーエール」の夏限定の日本発売に合わせて「おうちブルックリン」体験会を開催しました。オンライン上で実施されるウェビナー形式で行なわれ、米国の有名クラフトビールメーカー「ブルックリン・ブルワリー(Brooklyn Brewery)」の歴史や、「ブルックリンサマーエール」の概要、自宅で簡単に楽しめるビアカクテルの作り方などが紹介されました。
登壇したキム・ヘユン氏によると、ブルックリンサマーエールの醸造元ブルックリン・ブルワリー社は1988年創業のニューヨークでナンバーワンのクラフト・ブルワリー。ビーチやバーベキュー、屋外イベントといった夏のシーンにぴったりなビールとして人気の「ブルックリンサマーエール」は、華やかな香りとスッキリとした後味が特徴の人気ブランドとなっています。
日本では2019年夏に瓶タイプが発売されましたが、2020年はより気軽に楽しめる350mL缶タイプも登場。5月28日よりキリン公式オンラインショップ「DRINX」や量販店で販売スタートしています。
サラダやシーフード、肉や魚のグリルなどと相性がよいブルックリンサマーエールは、ブルックリンの夏気分を満喫するをコンセプトのペールエール。そのまま飲んでももちろん美味しいのですが、今回のウェビナーでキム氏から紹介のあったビアカクテルとして楽しむのもまた一興。おうち飲みをさらに充実させる楽しい飲み方を次にご紹介します。
ビアカクテル「SUMMER PUNCH」の作り方
まずは「ブルックリンサマーエール」を使ったおうち簡単カクテルその1。用意するのものはブルックリンサマーエールのほかに、レモン系炭酸飲料と冷凍フルーツです。私は今回ブルーベリーとキウイフルーツを使ってみました。
氷を入れてしまうとどうしても味が薄まってしまいますが、凍ったフルーツを入れることでビールの濃さはそのままに、味に変化も楽しめるという、まさに一石二鳥の美味しいビアカクテルでした。
キム氏によると、ビールの細かくてシュワシュワとした泡と、少し強目の炭酸飲料の泡の2種類ミックスされることで、よりすっきりとして爽快なのどごしが増すのだそう。ぜひお試しを。
ビアカクテル「BLOOMING SUMMER」の作り方
おうち簡単カクテルその2は「BLOOMING SUMMER」です。用意するものはブルックリンサマーエールとお好みのフルーツジャムのみ! あっという間におしゃれで美味しいビアカクテルができるのでこちらもオススメです。
使うジャムは甘みよりも酸味のあるタイプの方がベター(甘すぎるとビールの苦味が際立ってしまう)。ちなみにキム氏は6種類のジャムを試したそうで、一番相性がよいと思ったのがオレンジのジャム、次にあんずジャムとのことでした。ベリー系のジャムは色も変化して“映える”カクテルになりそうですね。ネーミングのBLOOMING=咲くですが、かき混ぜた時にふわ~っとジャムが花びらのように舞い上がって見えたことからなのだとか。
今夏限定発売中のブルックリンサマーエールを使った自宅で簡単に作れるビアカクテル。コンビニで買える材料で手軽におしゃれなビアカクテルを楽しめますので、この機会にぜひトライしてみてはいかがでしょうか。