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西武バス、軽井沢・万座地域の路線バスを交通系ICカードに対応。新幹線や吾妻線の乗り継ぎ利用がカード1枚で

2020年3月25日 サービス開始

西武観光バスが軽井沢・万座エリアで運行する路線バスが交通系ICカードに対応

 西武観光バスは、3月25日から軽井沢営業所管内で交通系ICカードを導入する。同社が運行する路線バス全10両で利用できる。

 対応するのは全国相互利用の交通系ICカード(PASMO、Suica、Kitaca、TOICA、manaca、 ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけん)の10種。北陸新幹線が乗り入れるJR軽井沢駅のほか、JR吾妻線の万座鹿沢口駅でJR線と西武観光バスを乗り継ぐ場合に交通系ICカードのみで利用できるようになる。

 チャージはバス車内で1000円単位で行なえるほか、軽井沢駅の券売機、一部のコンビニエンスストアで可能。なお、バス特(バス利用特典サービス)には対象外となる。

路線図