ニュース

国交省、東京駅八重洲南口バスターミナルで先進的警備システムの実証実験

2020年2月7日 発表

東京駅八重洲南口バスターミナルで先進的警備システムの実証実験

 国土交通省 自動車局は、2月14日~21日にかけて東京駅八重洲南口バスターミナルにおいて、先進的警備システムの実証実験を実施する。

 同実験は、東京オリンピック・パラリンピックに向け、バスターミナルなどにおける警戒を強化するため、監視カメラで不審人物や不審物を自動検知するシステムを評価する目的で実施されるもの。実験には、セントラル警備保障、綜合警備保障、パナソニックシステムソリューションズジャパンが参加する。

 実験を実施するにあたり、同省では個人情報の保護を適切に行なうとした上で、バスターミナルの利用者に協力を呼びかけている。7番、8番、9番乗り場付近が実験場所となる。

日本語、中国語、英語の3言語で協力を呼びかける