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日本気象協会が桜の開花予想を発表、全国的に平年より早く開花する見込み

2020年2月6日 発表

2020年開花予想前線図

 日本気象協会は2月6日、全国49地点の桜の開花予想(第1回)を発表した。

 2020年の傾向としては、12月~1月にかけて気温が高く、降雪量も少ない暖冬傾向が続いていることから、全国的に平年より開花が早まると予想されている。

 3月20日に福岡から開花が始まり、21日には東京、22日には高知、松山、名古屋、岐阜、横浜と開花が続く。3月末までには西日本から東日本にかけて広範囲で開花し、4月上旬には長野や北陸、4月上旬から中旬にかけて東北、4月下旬には北海道でも開花する見込み。

 全49地点の開花予想日は、tenki.jpの桜の開花予想ページで公開されている。