ジェットスター、成田～上海線を2月5日～3月28日運休。新型肺炎での渡航制限や需要減受け

ジェットスター・ジャパンは成田～上海線を2月5日から運休する

　ジェットスター・ジャパンは2月3日、新型肺炎（新型コロナウィルス）の影響拡大に伴う渡航制限や旅行需要減少を受け、2月5日～3月28日（日本発、上海発は2月6日～3月29日）の成田～上海・浦東線を運休することを発表した。

　運休対象便数は52往復104便。運休前の最終便は2月4日の成田発GK35便、2月5日の上海発GK36便。運航再開は成田発GK35便が3月29日、上海発GK36便が3月30日を予定している。

　予約者には登録メールアドレスなどに払い戻しや旅程変更などを案内。全額またはバウチャーでの払い戻し（手数料無料）、予約金額相当をジェットスター・ジャパンの他運航便の航空券購入に充当（差額は別途）、運休前後のGK35/36便への振り替えで対応する。

　ジェットスター・ジャパンの成田～上海線は2017年に就航。2020年1月からデイリー運航化したばかりだった。