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NAA、成田第3ターミナルに警備ロボットSEQSENSE「SQ-2」導入

  • 編集部：松本俊哉

2020年1月24日 08:00

2020年2月4日 導入

NAAが成田第3ターミナルに警備ロボットを導入する

　NAA（成田国際空港）は、第3ターミナルに2月4日から警備ロボットを導入する。

　東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みで、第1/第2ターミナルには2019年6月からセコム「X2」を導入済みだが、第3ターミナルでは旅客数増大による混雑を想定して、フットプリントの小さいSEQSENSE「SQ-2」を採用した。足回りがコンパクトなため、人混みや狭い通路での機動性が高いという。

　SQ-2は空間認識3Dセンサーによる自律移動が可能で、360度カメラで広範囲の映像監視を実現する。また、遠隔操作によるリアルタイム監視も行なえる。

SEQSENSE「SQ-2」