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京都鉄道博物館、2月22日から「ハローキティ新幹線展」開催。ハローキティはるか4番目のデザインも公開
2020年1月24日 09:00
- 2020年2月22日~5月24日 開催
京都鉄道博物館は2月22日から5月24日まで本館2階 企画展示室で「ハローキティ新幹線展」を開催する。
現在、JR西日本(西日本旅客鉄道)が、サンリオの「ハローキティ」とコラボし、西日本の地域活性化をめざして、山陽新幹線(新大阪駅~博多駅間)にて「ハローキティ新幹線」を運行している。それに伴い同展では、JR西日本がこれまでハローキティとともにつないできた軌跡を紹介する。
また、ハローキティ新幹線の楽しさ、かわいさに加え、コンセプトや西日本エリアに展開している地域ハローキティをパネルや動画などで紹介。本館1階では、展示中の500系新幹線を「ハローキティ新幹線」仕様にラッピングする。
さらに、企画展初日には、オープニングイベントの開催や会期中の限定イベントを実施する。
ハローキティ新幹線展
イントロダクション
「ハローキティ新幹線」が誕生するまでのコンセプトストーリーの紹介やオリジナルハローキティである地域ハローキティを紹介。
「ハローキティ新幹線」外装デザイン、内装デザイン
「ハローキティ新幹線」の外装デザインを走行シーンやパネルで紹介。内装デザインは、特別な展示スペースとなっている1号車、フォトスポットもある2号車など、公式Webサイトで掲載していないアングルも公開。
地域ハローキティ
地域を結ぶ案内人である制服を着たハローキティや山陽新幹線エリアの地域の魅力をオリジナルハローキティである地域ハローキティが紹介。
ハローキティはるか
京都駅から関西空港駅までを結ぶ特急「はるか」号に、現在「和のおもてなし」をテーマとした「ハローキティはるか」を運行している。全3種類で現在運行しているが、今回の企画展で初めての公開となる4種類目のデザインを紹介。