ニュース

京都鉄道博物館、2月22日から「ハローキティ新幹線展」開催。ハローキティはるか4番目のデザインも公開

2020年2月22日~5月24日 開催

「ハローキティ新幹線展」in 京都鉄道博物館

 京都鉄道博物館は2月22日から5月24日まで本館2階 企画展示室で「ハローキティ新幹線展」を開催する。

 現在、JR西日本(西日本旅客鉄道)が、サンリオの「ハローキティ」とコラボし、西日本の地域活性化をめざして、山陽新幹線(新大阪駅~博多駅間)にて「ハローキティ新幹線」を運行している。それに伴い同展では、JR西日本がこれまでハローキティとともにつないできた軌跡を紹介する。

 また、ハローキティ新幹線の楽しさ、かわいさに加え、コンセプトや西日本エリアに展開している地域ハローキティをパネルや動画などで紹介。本館1階では、展示中の500系新幹線を「ハローキティ新幹線」仕様にラッピングする。

 さらに、企画展初日には、オープニングイベントの開催や会期中の限定イベントを実施する。

ハローキティ新幹線展

イントロダクション

「ハローキティ新幹線」が誕生するまでのコンセプトストーリーの紹介やオリジナルハローキティである地域ハローキティを紹介。

「ハローキティ新幹線」外装デザイン、内装デザイン

「ハローキティ新幹線」の外装デザインを走行シーンやパネルで紹介。内装デザインは、特別な展示スペースとなっている1号車、フォトスポットもある2号車など、公式Webサイトで掲載していないアングルも公開。

地域ハローキティ

 地域を結ぶ案内人である制服を着たハローキティや山陽新幹線エリアの地域の魅力をオリジナルハローキティである地域ハローキティが紹介。

ハローキティはるか

 京都駅から関西空港駅までを結ぶ特急「はるか」号に、現在「和のおもてなし」をテーマとした「ハローキティはるか」を運行している。全3種類で現在運行しているが、今回の企画展で初めての公開となる4種類目のデザインを紹介。

外装デザイン
内装デザイン
ハローキティはるか
500系新幹線「ハローキティ新幹線」仕様ラッピング

 京都鉄道博物館本館1階に常設展示している500系新幹線の先頭車両(521形1号車)に「ハローキティ新幹線」仕様のラッピングを期間に合わせて実施。
期間: 2020年2月22日~5月26日
場所: 本館1階 500系新幹線車両

500系新幹線先頭車両(521形1号車)
「ハローキティ新幹線」仕様ラッピング