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JR新大阪駅のタクシー乗り場を2月1日リニューアル。小型/中型/近距離乗り場を統一

タクシー運賃改定と同時に変更

2020年1月14日 発表

JR新大阪駅のタクシー乗り場が2月1日にリニューアル

 大阪市域交通圏タクシー特定地域協議会活性化分科会ワーキンググループは1月14日、JR新大阪駅タクシー乗り場を2月1日にリニューアルすることを発表した。

 これまでのタクシー乗り場では「小型」「中型」「近距離」に分かれているが、利用者が距離を判断する必要があることや、天候不良時やラッシュ時に近距離乗り場のタクシーが不足することなどの課題があった。

 また、大阪府全域を含む近畿圏のタクシー運賃を2月1日に改定することが公示されており、これまで「小型車」と「中型車」とで分かれていた車種区分を「普通車」に統合する。

 これらを受け、3区分に分かれていた乗り場を統合。3か所のタクシーを車種区分や距離に関係なく併用できるようになる。

2月1日以降のJR新大阪駅のタクシー乗り場
大阪府全域を含む、2月1日からのタクシー運賃