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都営バス、“地形目線”でバス停を巡る「地形テキストラリーGPS」。7種類集めると抽選で「地形文字手ぬぐい」プレゼント

2020年1月14日~2月29日 実施

都営バスは、東京の地形を楽しむ「都営バスで巡る地形テキストラリーGPS」を2020年1月14日~2月29日に実施する

 東京都交通局は12月26日、都営バスを使って地形にまつわるバス停を巡る「都営バスで巡る地形テキストラリーGPS」を2020年1月14日~2月29日に実施することを発表した。都営バスの停留所にさまざまな地形を表わす名前が付いていることから、“地形目線”でバスの旅を楽しむもの。

 スマホからからPROJECT TOEIのWebサイト内にあるキャンペーンページにアクセス。GPSをオンにし、地形由来の文字が名称に含まれるバス停を通った際に画面をタップすると、その地形に由来する江戸文字(地形文字)を入手でき、地形文字を入手するごとに藤森照信氏や荒俣宏氏の地形コラムを読むこともできる。

 東京都交通局では、「都バス一日乗車券」(大人500円、小児250円)の利用も提案している。

 キャンペーンでは、地形文字28種類を7つのカテゴリーに分類。7種類のカテゴリーから1文字ずつ江戸文字を集めた人から抽選で100名に「特製地形文字手ぬぐい」をプレゼントする。

地形文字の種類とカテゴリ(カッコ内の数字はバス停の数)

「川」にまつわる文字

川(108)、河(13)、州(20)、池(17)、水(19)、沢(6)、泉(6)

「島」にまつわる文字

島(58)

「海」にまつわる文字

海(29)、潮(14)、浜(18)

「谷」にまつわる文字

谷(50)、江(63)、芝(7)

「坂」にまつわる文字

坂(26)、岸(9)

「台地」にまつわる文字

山(38)、台(28)、崎(13)、丘(4)、岡(7)、平(31)

「低地」にまつわる文字

野(27)、沼(4)、原(22)、砂(32)、草(20)、瀬(4)