ニュース

ニュージーランド航空、食べられるコーヒーカップを試験導入

2019年12月4日 発表

食べられるコーヒーカップ

 ニュージーランド航空は、一部の機内と空港ラウンジで食べられるコーヒーカップを試験導入すると発表した。

 同社では、1年あたり800万杯以上のコーヒーを提供しており、現在も土に還る素材で作られたカップを使用しているものの、最終的には使用済みのカップを埋立地に持ち込まない状況を目標にしている。

 そこで、ニュージーランドのtwiice社と協力し、バニラ味で液体が漏れないように作られた食べられるコーヒーカップを試験導入することにした。