全国道の駅連絡会、キャッシュレス決済事業者を公募

　全国道の駅連絡会は11月18日、道の駅におけるキャッシュレス決済の普及に取り組むキャッシュレス決済事業者を募集すると発表した。

　全国の道の駅の年間売上は約2500億円（2015年度）だが、現状ではキャッシュレス決済の導入率は4割にとどまっている。今後、訪日外国人観光客の増加も見込まれることから、キャッシュレス導入率を向上させたいという。

　このため、同連絡会では、11月19日～12月6日にパートナーを公募。その後、12月16日に事業者を決定し、2020年1月に事業を開始する計画。