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NEXCO東日本、スキー・スノボ向けのドラ割「ウィンターパス2020」。蔵王、夏油方面へのプラン新設。クリスマスシーズンも利用可
2019年9月11日 08:00
- 2019年9月10日 発表
- 2019年11月14日16時 発売
- 2019年12月6日~27日、2020年1月6日~4月6日 対象
NEXCO東日本(東日本高速道路)は9月10日、スキー・スノーボードなどのウインタースポーツに利用しやすい割引プラン、ドラ割「ウィンターパス2020」を発売することを発表した。2018~2019年シーズンに販売したプランに加え、新たに首都圏発着~蔵王方面、仙台~夏油方面のプランを新設する。
指定する発着エリアから目的地エリアまでの1往復を定額で利用できるもので、12月6日~27日、2020年1月6日~4月6日のうち連続3日間で利用可能。
発着エリアは「首都圏 川越~花園」「首都圏 岩槻~羽生」「仙台」「新潟」「北陸」。目的地は「湯沢・沼田・水上」「白馬・志賀・妙高」「菅平・軽井沢」「猪苗代・磐梯」「那須・塩原」「安比・八幡平」「蔵王」「夏油」の各エリアを設定。
利用に際してはWebサイト「ドラぷら」または「ドラぷらモバイル」からの事前申し込みが必要で、11月14日16時から受付。申し込み時に登録したETCカードと車種で往路は発着エリア内のIC(インターチェンジ)から乗って目的地エリア内のICで降り、復路は目的地エリア内のICから乗って発着エリア内のICで降りることで定額料金となる。
エリア外のICを利用した場合は利用全区間の通常料金が必要となる。また、蔵王プランを東北中央自動車道経由(福島JCT/米沢北本線料金所経由)で利用した場合は、往復ともに東北自動車道 福島JCT本線料金所を通過する走行と、東北中央道 米沢北ICから流出入または米沢北本線料金所を通過する走行を、6時間以内に連続して行なう必要がある。