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JR東日本、大船渡線BRTと気仙沼線BRTにハイブリッドバスの新車導入。車内にUSB電源装備

2019年7月25日 発表

JR東日本が大船渡線BRTと気仙沼線BRTに新車を導入する

 JR東日本(東日本旅客鉄道)盛岡支社は7月25日、大船渡線BRTと気仙沼線BRTに新車を導入することを発表した。9月上旬から導入する。

 導入するのは日野自動車の「日野ブルーリボン ハイブリッド」で、大船渡線BRTに1台、気仙沼線BRTに4台導入。今回の新車導入により気仙沼線BRTに1台導入されているe-BRT(電気バス)と、ハイブリッド車両のみの運用となる。

 新車は72名乗り(28席)で、行き先表示器に白色LEDを採用することで従来よりも行き先を見やすくした。また、座席にはスマホなどを充電できるUSB電源を9か所備える。