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ドコモ、4か国語対応のAI案内ソリューション「おしゃべり案内板」提供開始

2019年7月8日 提供開始

「おしゃべり案内板」の画面イメージ

 NTTドコモは7月8日、訪日外国人でも利用できるAI案内ソリューション「おしゃべり案内板」の提供を開始した。交通機関や商業施設、自治体などに販売していく。

「おしゃべり案内板」は、日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語に対応したデジタル案内板ソリューション。自然な対話に対応したドコモAIエージェントAPIが活用されており、実写のような3DCGキャラクターが応対する。キャラクターや対話のシナリオは、必要に応じてカスタマイズできる。

 導入にあたって使用するディスプレイ(10~65インチ)を購入する「ディスプレイ購入プラン」と、ディスプレイをリースする「ディスプレイリースプラン」の2種類の料金プランが用意されており、ランニングコストが最も安いディスプレイ購入プランの場合で月額利用料は8万円(2年契約)となっている。

キャラクターやシナリオはカスタマイズ可能