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JB本四高速、来島海峡SAで「来島太刀魚丼」を提供

2019年6月18日 発売

来島太刀魚丼(くるしまたちうおどん)

 JB本四高速(本州四国連絡高速道路)は、6月20日から来島海峡SA(サービスエリア、Googleマップ)のフードコートで「来島太刀魚丼(くるしまたちうおどん)」の提供を開始する。価格は880円。

 同社では、地域と協働で「そこでしか食べられない地域の方々に喜ばれる新メニュー」の開発に取り組んでおり、来島太刀魚丼はその第1弾となる。地元の料理研究家の中村和憲氏や今治明徳短期大学 調理師専修科 講師の渡邊陽子氏、今治地方観光協会などと一緒に取り組んだ。

 太刀魚は愛媛県が漁獲量日本一を誇る魚で、来島太刀魚丼ではこれをフライにして使用。太刀魚フライを来島海峡大橋3橋、ししとうを間の島々に見立て、海苔から覗く白いご飯で来島海峡の波を表現している。太刀魚フライについては、「村上水軍が用いた刀にも見えるが、何に見えるかはお客様次第」としている。