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首都高、中央環状線(外回り)の江北JCT~小菅JCT付近で24時間通行止め工事

5月19日~6月末に計4日間

2019年5月19日~6月30日 実施予定

1回目の規制区間
2回目の規制区間

 首都高(首都高速道路)は、中央環状線(外回り)の江北JCT(ジャンクション)~小菅JCT付近で路面補修工事などを行ない、5月19日から6月末にかけて計4日間の24時間連続通行止めを実施する。

 工事は2日ずつ2回に分けて行なわれ、それぞれ通行止めとなる区間が異なる。

 1回目の工事で通行止めとなるのは、小菅JCTの6号三郷線(上り)から中央環状線(外回り)へ流入する渡り線と、小菅入口(外回り)。あわせて6号三郷線(上り)加平出口分流先から小菅JCTまでも1車線規制となる。

 1回目の工事の予定日は、5月19日と6月2日で、予備日として6月16日、6月30日、7月7日、7月21日が設定されている。各日朝6時から翌朝6時までが規制時間帯となる。

 2回目の工事で通行止めとなるのは、中央環状線(外回り)本線の江北JCTから小菅JCTまでと、江北JCTの川口線(上り)から中央環状線(外回り)へ流入する渡り線、江北JCTの中央環状線(外回り)から中央環状線(外回り)へ流入する渡り線、扇大橋出入口(外回り)、千住新橋出入口(外回り)。

 2回目の工事の予定日は、6月16日と6月30日で、予備日として7月7日、7月21日が設定されている。各日朝6時から翌朝6時までが規制時間帯となる。

 いずれの工事においても、所定の出入口を利用すれば「う回乗り継ぎ」として料金調整が行なわれる。

 なお、今回の工事では、路面補修とともに、橋のつなぎ目をなくすことでスムーズな走行を行なえるようにして騒音や振動を抑制するノージョイント化工事が実施される。

1回目の迂回路
2回目の迂回路
1回目の「う回乗り継ぎ」に伴う料金調整
2回目の「う回乗り継ぎ」に伴う料金調整
ノージョイント化工事について