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町田立体ランプ開通! 保土ヶ谷バイパス八王子側~東名高速 横浜町田ICを走ってみた
2019年3月16日 21:11
- 2019年3月16日2時 開通
3月16日、国道16号 保土ヶ谷バイパス(八王子側)と東名高速道路(E1)横浜町田IC(インターチェンジ)を直結する町田立体ランプが開通した。
保土ヶ谷バイパスの町田立体は、東名高速と国道246号をオーバーパスする2.1kmの道路。2016年4月24日の開通時は、横浜側と東名高速をつなぐランプ部が開通したが、八王子側と東名高速をつなぐランプ部は存在せず、国道246号の「東名入口」交差点などを通過する必要があった。
このため交通量が多い時間帯には渋滞が発生し、特に東名高速からの出口側では渋滞の列が横浜町田ICを越えることもしばしば。お盆やゴールデンウイークなどには横浜側への交通を妨げるばかりでなく、東名高速本線まで影響を及ぼすことも少なくなかった。
だが、今回の開通により八王子側への車両は町田立体に直接流入可能となることで、信号機のある交差点を4か所パスできるなどスムーズな通行が可能となる。国道246号と東名高速のアクセスは従来通り変わらないものの、東名入口交差点周辺での渋滞緩和により通過時間の短縮が期待できる。
そこで、開通したばかりのルートを実際に走行してみた。