ニュース

デルタ航空、ビジネスクラスでミシュラン二つ星「一汁二菜うえの」監修の春メニュー。3月1日から

食後には北海道産のチーズを初提供

2019年3月1日 提供

デルタ航空は日本発アメリカ路線のビジネスクラス「デルタ・ワン」において、3月1日から春メニューの提供を開始した

 デルタ航空は3月1日から、日本発アメリカ路線のビジネスクラス「デルタ・ワン」において、ミシュラン二つ星の和食店「一汁二菜うえの」の上野法男氏と、デルタ航空のマスターソムリエであるアンドレア・ロビンソン氏が監修した食事とワインを盛り込んだ春メニューの提供を開始した。

 上野氏が考案した和食メニューのメインディッシュには「さわらの西京味噌漬け」を提供。洋食メニューでは「ビーフテンダーロインのグリル」「鶏胸肉の香草パン粉焼き」「グリーンランド産のオヒョウのフライパン焼き」「リガトーニパスタのアルフレッドソース和え」の4種のなかから選ぶことができる。

 ワインは、春メニューに合わせてロビンソン氏が厳選した南アフリカ共和国の「クレイン・ザルゼ シュナンブラン(Kleine Zalze Chenin Blanc)」や、ワシントンの「シャトー・サン・ミッシェル インディアン・ウェールズ カベルネソーヴィニヨン(Chateau Sainte Michelle Indian Wells Cabernet Sauvignon)」などを提供する。

 また食後の「3種のチーズとフルーツの盛り合わせ」には、フランス産の「クール・ド・リオン カマンベール」とともに、北海道産のチーズ「さらべつチーズ工房のゴーダチーズ酪佳」と「小林牧場の手作りブルーチーズ」が初めて提供されるという。

 なお5月からは新しい紅茶ブランドを採用予定で、デルタ・ワンでは「Pure LEAF」ブランドのイングリッシュ・ブレークファスト/ジャスミンティーフレイバーのグリーンティー/ペパーミントハーバルティー/アールグレーを提供。空港ラウンジ「デルタ・スカイクラブ」でも、機内で提供する4種のほかにカモミール/チャイティー/オレンジブロッサムフレイバーのジンジャーティー/ベリーフレイバーのブラックティーを用意する。

 そのほか、プレミアムエコノミークラス「デルタ・プレミアムセレクト」、エコノミークラス「デルタ・コンフォートプラス」「メインキャビン」では、「リプトン」を提供する。

5月からは新しい紅茶ブランドを採用