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東京ディズニーランドで開園35周年「“Happiest Celebration!”グランドフィナーレ」の瞬間をグッズとメニューで楽しもう!
ショッピングやレストランで電子マネーも使ってみた
2019年1月16日 18:07
- 2019年1月11日~3月25日 開催
オリエンタルランドは、1月11日から3月25日まで東京ディズニーランドで「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”グランドフィナーレ」を開催中。
2018年4月15日からスタートした「東京ディズニーリゾート開園35周年“Happiest Celebration!”」もいよいよフィナーレとなり、新たな始まりに向けてますます盛り上がりを見せている。
復活メニューやカラフルデザートまで!
期間限定のスペシャルな一皿に大満足
「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”グランドフィナーレ」の期間中は、スペシャルメニューが大充実。小動物たちの郷 クリッターカントリーの「グランマ・サラのキッチン」では、この時期だけ味わえる大ボリュームの「スペシャルセット」(1580円)を提供中だ。「ローストチキン、カレー風味のベジタブルクリームソース、ライス添え」「ショートケーキ」、ドリンクがセットになっている。
柔らかなローストチキンはジューシーで旨味たっぷり。ガラムマサラ入りのカレー風味のクリームソースで優しい味わいだ。ライスをクラッカーに見立て、ストライプのパスタでリボンを表現するなどの遊び心も。「ショートケーキ」は3色のスポンジと35のチョコレートで写真映えも抜群。
続いては、「スウィートハート・カフェ」へ。こちらではミッキーフェイスのブレッドがフィリングを新たに再登場。ふんわり優しいミッキーシェイプの「ミッキーパン」はキャラメル&カスタード風クリーム、ホワイトチョコ、ストロベリークリームがギッシリ入っている。どの部分から食べるか迷ってしまうかわいいフォルムにメロメロだ。
自社工場で一つ一つ心を込めて生み出されたこだわりパンとなっており、このサイズも初めてとのことだ。また、ブレッドそのままの見た目でびっくりの「スーベニアランチケース」(1330円)も購入時に付けることが可能。ふんわりした手触りで思わず抱きしめたくなってしまう。「ミッキーパン」がメインの「スペシャルセット」(1070円)はグレープゼリーとドリンクがセットとなる。
「スウィートハート・カフェ」ではスーベニア付きのデザートも各種用意している。「ストロベリーカップデザート、スーベニアカップ付き」(780円)は、「ミッキーパン」同様に人気のために再登場したスイーツ。ショートケーキをイメージし、ストロベリームースやカスタードクリームにホイップなどの組み合わせで一口目からまさにショートケーキ。「スーベニアカップ」も第1弾のコロンとしたフォルムからゴールドで縁が彩られたカップに。ディズニーの仲間たちが限りなく広がる夢の世界へ向かっていく様子を描いたグランドフィナーレならではのデザインだ。
「ミルクレープ、スーベニアプレート付き」(780円)も再登場。何層にも重なったクレープの間にはホイップがたっぷり! 35周年のロゴ入りチョコレートとストロベリーフレーバのお麩チョコをトッピング。サクサク感がアクセントになっている。「スーベニアプレート」は第1弾は深めだったが、今回は浅めのプレートに。ちょとしたスナックなどを入れるのにちょうどよい。こちらもカップ同様のイラストが配置されている。
スペシャルデザインのポーチが付けられるメニューも合わせて味わいたい。「フードブース(アドベンチャーランド側)」では「ラップサンド(焼肉&エッグ)」(500円)を販売中。プラス650円で「スーベニアポーチ」が付属する。「ラップサンド(焼肉&エッグ)」は具沢山で焼肉の美味しさとエッグのまろやかさで美味しさのハーモニーを奏でてくれる。野菜もレタスや細切りのキャベツなど多めでうれしい。トルティーヤ部分にはスペシャルな焼印も。
「スーベニアポーチ」はバッグの中でも存在感抜群で見つけやすいカラーリング。ゴールドのファスナーでスペシャル感も。イラストはディズニーの仲間たちが限りなく広がる夢の世界へ向かっていく様子がメイン、バックは35周年のグランドフィナーレロゴ。
ワンハンドメニューの定番といえばピザ。2018年4月にリニューアルオープンした世界で一番幸せな船旅「イッツ・ア・スモールワールド」と連動したピザで世界一周をする「ピッツァ・スモールワールド」が第5弾の南太平洋をお披露目。今回はハワイのロコモコをイメージしたキャッチーな味わいがポイントだ。
デミグラスソースをベースにし、ミニチキンハンバーグを大胆にオン! スライスした茹でタマゴとマヨネーズで食欲が止まらない魅惑の1枚が完成。ピザとハンバーグが出会う夢のような一品となっている。ぜひドリンク付きの「スペシャルセット」(760円)で思う存分味わいたいところ。
プラス1000円で「スーベニアランチケース」も付属。「イッツ・ア・スモールワールド」のデザインで世界の子供たちが集い、カラフルなアトラクション同様にケースも鮮やかな色合いが特徴。巾着タイプでキュッと締まり、底も広め。なお、裏返すとこちらにも子供たちの笑顔と世界をイメージさせるサークルが描かれている。
持ち歩きメニューのトピックとして、ワールドバザールの中央のモニュメント「セレブレーションタワー」をイメージした「ミニスナックケース」もチェックしよう。「カラフルチョコレート、ミニスナックケース付き」(800円)と「グミキャンディ、ミニスナックケース付き」(800円)の2種類を揃えている。祝祭感あふれるケースにカラフルなチョコやグミを入れるとさらに華やかさがアップ。本体をくるっと回すと取り出し口がオープン。
グランドフィナーレはキラキラとワクワクが満載
スペシャルグッズで思い出を大切に残そう
グランドフィナーレをお祝いして新たにスペシャルグッズが約65種類発売中。ディズニーの仲間たちが限りなく広がる夢の世界へと向かっていく姿を描いたアートを施したアイテムや、35周年イベントのさまざまなシーンや要素をデザインした品々が目白押し。カラーリングもさらに華やか&キラキラ要素が加わり、どれも手に入れたくなってしまう。
ワールドバザールの「グランドエンポーリアム」では、一緒にお祝い&盛り上がることができる「フラッグ」(500円)が販売開始。東京ディズニーリゾート35周年テーマソング「Brand New Day」に合わせて振ったり、フラッグ片手に写真を撮ったりして楽しめる。また、「セレブレーションタワー」の周年スタチューが再現された「キーチェーンセット」(2500円)や「JALセレブレーションエクスプレス」(8000円)の1/200スケールのモデルプレーンなど、どれも魅力的だ。
スイーツ関連もデザインや味わいが豊富にそろう。「菓子詰め合わせ」(950円)はディズニーリゾートラインの「ハピエストセレブレーション・ライナー」を模したデザインが特徴。1両ごとにキャラメルやパフチョコレートにキャンディなどと「フリーきっぷ」風のカードが1枚入っている。車両ボックスが連結できるギミックも楽しい。
また、「セレブレーションタワー」を模した「チョコレート」(1300円)も見逃せない。高さ約25cm、高さ約10mと、実物の1/40スケールで自宅が「セレブレーションストリート」に早変わり。
さらに注目したいのが「おせんべい」(1100円)。40枚入りの大容量タイプのためボックスも大きいが、それには意味が。フロントがスケルトン仕様となっており、35周年の自分自身の思い出を食べ終わったあとのボックスに入れて保管ができる思い出BOXとなるのだ。TODAYやパークチケットをはじめグッズなどを入れて、自分だけの35周年記念ボックスを完成させよう。
遂に優勝者も決定!
カカオ62%も登場の「チョコレートクランチ ピック&マンチ」
2018年4月15日からスタートした「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”」に合わせて、期間限定のチョコレートクランチ専門店がワールドバザール内にオープン。1986年に誕生し東京ディズニーリゾートのお土産の大定番となっているチョコレートクランチ。そのなかでも人気の歴代フレーバーを復刻、そしてドナルドダックらダックファミリーが開催するコンテストに合わせて限定フレーバーを5つのシーズンに分けて発表し話題となっていた。
1月10日から3月25日までの期間はカカオ62%を復刻。ドナルドダックのトレードマークのカラー3色をイメージしたソーダも発売。限定店舗「ペイストリーパレス」では「チョコレートクランチ ピック&マンチ」(1500円)を提供しており、お気に入りの缶に合計18個チョコレートクランチを詰めて楽しむことができる。
また、4月から約1年かけて開催された「ダックファミリーのチョコレートコンテスト」もついに優勝者が決定。ドナルドダックのいとこでガチョウのガス・グースという驚きの結果になった。エントリーしていたことにも気付かなかったゲストが多いなか、堂々の優勝はまさにトリハダもの。「ペイストリーパレス」のウィンドウでは授賞式が開催中。ちょうど優勝したガス・グースとルードヴィッヒ・フォン・ドレイク氏が握手し、トロフィーが授与されていた。
11月導入の電子マネーを実際に体験!
キャッシュレス決済で身軽にパークが楽しめた
2018年11月5日より、東京ディズニーリゾート内で利用が可能となった電子マネー。現在は「QUICpay」「QUICpay +」「iD」「Suica」をはじめとする交通系ICカード(Suica/Kitaca/PASMO/manaca/TOICA/ICOCA/はやかけん/nimoca/SUGOCA)の利用が可能だ。
使用できる施設は東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのショップ(バルーン、マジカルライトベンダーを除く)、レストラン(一部のワゴンを除く)、ボン・ヴォヤージュ。ディズニーホテルは「フェスティバルディズニー」「ミッキランジジェロ・ギフト」「ディズニー・マーカンタイル」「ビビディ・バビディ・ブティック」「マジックメモリーフォト」となっている。
今回ショップにてQUICpay、iDをスマートフォン経由、Suicaはカードと3パターンで利用してみた。現在東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは上記のカッコ内の使用不可店舗以外での運用が開始されているので、ほぼキャッシュレスで1日パークで過ごすことができる。
利用する際は会計時に使用する電子マネーをキャストにまず伝えよう。QUICpayならば「QUICpayで支払います」と伝えればOK。「カードヲカザシテクダサイ」と支払い端末のディスプレイに表示されるので、金額を確認し端末にスマホをタッチ。「QUICpay」と聞こえたら完了だ。
iDも同様に「iDで支払います」と伝え、端末の金額を確認後にスマホをタッチ。Suicaも「Suicaで支払います」と言ったあとカード(スマホと連動している場合はスマホ)を端末にタッチ。サウンドが鳴ると無事に支払いとなる。どのパターンでも体感時間は同じ印象だった。
すべての買い物を電子マネーで支払い1日パークで過ごしてみたが、感想は「とにかくラク」。財布をいちいち取り出す必要もなく常にポケットに常駐するスマホですべてが完結。レジでの支払い時間も短くなりスピードアップした印象だ。
定番のポップコーンにカチューシャ、ちょっと奮発のディナーまでスマホ1台でOK。財布を探すためにバッグをゴソゴソせずにスマートにお支払い。小さな子供と一緒に訪れたファミリーならば子供と手をつないだままサクッと片手でお会計が可能だ。もちろん荷物もさらに少なくでき、手ぶらも含め身軽にパークが楽しめると実感した。
なお、チケット購入からレストラン予約にお土産購入まで2018年7月5日にリリースした「東京ディズニーリゾート・アプリ」を使い予約&確認やショッピングなども可能。スマホ1台あれば準備段階からパーク滞在、お土産選びまでがスムーズに。2019年中には同アプリでの「ディズニー・ファストパス」の取得を導入予定とのこと。専用アプリとキャッシュレス決済を使いこなすことでパーク内での時間の有効活用が促進され、ますます滞在が快適になりそうだ。
※グッズおよびメニューは品切れや金額、内容などが変更になる場合がある。
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