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第2ターミナル直結の羽田エクセルホテル東急が198室を改装。国際線併用化に向けてツイン/ダブルルームを増室

2018年8月22日 発表

羽田エクセルホテル東急が3階と5階の198室の改装を完了した

 羽田エクセルホテル東急は8月22日、3階と5階の198室の改装を完了したことを発表した。

 羽田エクセルホテル東急は、羽田空港の第2旅客ターミナルの出発フロアから直接ホテルのロビー/フロントにアクセスできるのが特徴。今回の改装では2020年の羽田第2ターミナルの国際線併用化に向け、訪日外国人やレジャー客のニーズを見越してツインルームとダブルルームを増室したという。

 新しい客室は家具のスリム化を図り、移動可能なチェア/テーブルを導入して、荷物スペースを拡大。木材を多用した内装のデザインコンセプトを「飛行機のジェット気流、空の色、海辺の波や砂浜をイメージしたカラーを採用し、旅の拠点として空との繋がりが感じられ、移動の疲れを癒す、ナチュラルでリラックスできる温かみのあるインテリア」としている。

 同社は引き続き、2019年5月から4階、6階、7階の改装に着手。完了後は全室を禁煙とする。

壁紙やカーペットの張り替えなど新しい内装を施し、家具のスリム化を実施した