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ソニー、銀座・数寄屋橋交差点に公園を作る。ソニービルが「Ginza Sony Park（銀座ソニーパーク）」へリニューアル
8月9日開園、2020年秋までの期間限定
2018年6月7日 12:43
- 2018年8月9日 オープン
ソニーとソニー企業は6月7日、2017年3月に営業を終了した東京・銀座のソニービルを「Ginza Sony Park（銀座ソニーパーク）」として8月9日にリニューアルオープンすると発表した。
数寄屋橋交差点に面したソニービルを約707m2のフラットな地上の公園と、吹き抜けを設けた地下4層の「ローワーパーク（Lower Park）」で構成した「垂直立体公園」として、2020年秋までの期間限定で営業する。
これは、1966年から続いた旧ソニービルを2つのステップを経てリニューアルする「Ginza Sony Parkプロジェクト」の第1段階であり、2022年には「公園」のコンセプトは変えず拡張させる形で新しいソニービルを竣工する予定となっている。
Ginza Sony Parkには、TOKYO FMのラジオステーション「Ginza Sony Park Studio」や飲茶スタンド「MIMOSA GINZA」、虎玄の「トラヤカフェ・あんスタンド」などがテナントとして入るほか、「ソニー」や「パーク」をテーマとした体験型イベントやライブなどを開催する予定という。
「Ginza Sony Park（銀座ソニーパーク）」概要
開園期間：2018年8月9日～2020年秋
開園時間：5時～24時30分予定 ※地上部から東京メトロ 銀座駅コンコースへの開放時間。パーク内の店舗営業時間やイベント開催時間はそれぞれ異なる。地下1階にあるインフォメーションカウンターの営業時間は10時～20時
休園日：1月1日
所在地：東京都中央区銀座5-3-1
敷地面積：707.27m2
延床面積：3807.55m2
フロア構成：地上1階、地下5階 ※地下1～3階は吹き抜け構造
Webサイト：Ginza Sony Park（銀座ソニーパーク）
