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エミレーツ航空、10月28日から関空~ドバイ線の定期便にエアバス A380型機導入

成田~ドバイ線に次ぐ2機目

2018年6月4日 発表

2018年10月28日 導入

 エミレーツ航空は6月4日、関西国際空港~ドバイ国際空港線において、10月28日からエアバス A380型機を導入すると発表した。

 現在、同路線を運航しているボーイング 777-300ER型機(EK316便/317便)に変わり導入するもの。同社にとって関空はA380型機の導入50カ所目、日本では成田~ドバイ路線に次ぐ2カ所目となる。

 エミレーツのA380型機は、完全個室式「プライベート・スイート」のファーストクラス14席、フラット・ベットシートのビジネスクラス76席、エコノミークラス399席の計489席で構成しており、2階建て航空機の導入により座席供給数は38%増加する。なお、日本路線では日本人CA(客室乗務員)が乗務にあたる。

 エミレーツは、今回の関空~ドバイ線でのA380型機からドバイでのA380型機への乗り継ぎで、ロンドン、モスクワ、モーリシャス、パリなどを含む人気目的地への快適な旅を体験できるとしている。

10月28日からの運航スケジュール

EK317便:関空(23時35分)発~ドバイ(翌05時45分)着、毎日運航
EK316便:ドバイ(03時05分)発~関空(16時55分)着、毎日運航