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全日空商事、ファーストクラスのシート生地をリユースしたバッグ3種

1月10日からAMCアプリ先行発売。アプリ限定で「Remove Before Flight」タグ付き

編集部：松本俊哉

2018年1月11日 18:15

2018年1月10日先行発売
2018年2月1日発売

全日空商事がファーストクラスのシート生地を使ったバッグを発売した

　全日空商事は1月10日、旅客機のファーストクラスのシート生地とクルマのエアバッグ生地をリユースして開発したバッグを発表した。AMC（ANAマイレージクラブ）会員向けにAMCアプリ上で1月10日から先行発売、通販サイト「ANAショッピング A-style」で2月1日から発売する。

　バッグはAMC開設20周年の企画として生まれたもので、「AIRBACK（エアバック）」プロジェクトとして自動車のエアバッグの再生を手掛ける「リバースプロジェクト」と、国産バッグブランド「マスターピース」、全日空商事3社のコラボレーションで商品化した。本企画では、廃材を再利用（リサイクル）するだけでなく、より価値の高いものに作り換える「アップサイクル」を標榜している。

　実際の商品では、バッグ表地にボーイング 777-300ER型機のファーストクラスシートのストック生地を、裏地にエアバッグの生地を使用している。なお、AMCアプリでの販売に限り、「Remove Before Flight」タグが付属する。

ファーストクラスシート生地×AIRBACK ボディバッグ

ファーストクラスシート生地×AIRBACK トートバッグ

ファーストクラスシート生地×AIRBACK リュック