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伊丹空港、一般車降車専用レーンを移転、5分以上の利用で課金。11月20日0時~

2017年11月20日 移転

伊丹空港の一般車向け降車専用レーンが11月20日0時に移転

 関西エアポートは11月16日、伊丹空港(大阪国際空港)の一般車降車専用レーンを11月20日0時に移転することや、新たな降車専用レーンのシステムの告知を開始した。

 従来は自家用車レーンに降車エリア設けていたが、新たに自家用車レーンの駐車場寄り側に降車専用レーンを新設し、移転する。なお、降車レーンであるため、出迎えに利用できないのは従来と同様。

 新たな降車レーンは最大6台を降車目的で一時停車できるスペースが設けられ、入出場にゲートを設置。入場時にナンバーを自動的に読み取るか、読み取れない場合はチケットを受け取り、退場時には利用時間をチェック。5分以内に退場すれば無料、5分を超えての退場に課金する仕組みとなる。

 料金は5分あたり200円。5分以内に退場した場合は無料(免除)となるが、5分を超えた時点で最初の5分間も課金対象となるため、5分~10分以内の利用が400円、以降5分ごとに200円を加算することになる。支払いは各種クレジットカード、電子マネーも利用できる。