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JAL、アエロメヒコ航空と2018年度中にコードシェア開始
JALのメキシコ国内ネットワークは8地点から約20地点に拡大
2017年10月11日 18:26
- 2017年10月11日 発表
JAL(日本航空)とアエロメヒコ航空は10月11日、JALが運航する国内線および日本~アジア路線と、アエロメヒコ航空が運航する成田~メキシコシティ線、ロサンゼルス~グアダラハラ/モンテレー線、メキシコシティ~メキシコ国内線において、2018年度中にコードシェア(共同運航)を実施すると発表した。
JALは日本~メキシコ間の渡航需要の増加に伴い、広域なネットワークを展開するアエロメヒコ航空とコードシェア提携を行なうことで利用客の利便性の向上を図る。コードシェアを行なうアエロメヒコ航空は、中南米地域の航空会社で唯一アジアに定期便を運航しており、2006年に成田~メキシコシティ線を週2便で就航したのち、週5便へ拡充、2017年3月から週7便のデイリー運航を行なっている。
今回のコードシェアにより、JALのメキシコ国内ネットワークは8地点から約20地点に拡大する。今後両社は、マイレージ提携や両社のラウンジ相互利用などを含めたさらなる業務提携についても検討していく。両社のコードシェア実施路線、開始時期などは改めて案内するとのこと。