ニュース
ジャパネットが旅行業に本格参入。「ジャパネットクルーズ」の名でクルーズ旅行に特化。第1弾を7月14日発売
2017年7月12日 20:37
- 2017年7月12日 発表
ジャパネットホールディングスは7月12日、同社が第一種旅行業を取得し、オリジナルのクルーズ旅行商品「ジャパネットクルーズ」を7月14日に発売することを発表した。
ジャパネットは2016年7月にクルーズ旅行を販売したが、当時は第三種旅行業者として、他社企画商品の受託販売の形をとっていた。その反響が大きかったことから、海外旅行、国内旅行の募集型企画商品を販売できる第一種旅行業登録を行ない、オリジナル企画を提供できる体制とした。
ブランドとして「ジャパネットクルーズ」と銘打ち、観光地間の移動の利便性や船内サービスの魅力があるクルーズに特化してオリジナリティを高めていく方針。船内企画として、乗客同士のコミュニケーションを図れる参加型イベントを予定するほか、寄港地やルートにこだわったオリジナルツアーを展開していくとしている。
第1弾として、14日9時28分~11時13分にテレビ東京で放映される 「7スタライブ」内の「快適!ショッピングスタジオ」で、MSCの客船「MSCスプレンディダ」をチャーターした「日本の美を再発見する10日間」のクルーズ旅行を発売。2018年5月6日~5月15日の10日間をかけ、伏木(富山県)、金沢(石川県)、舞鶴(京都府)、釜山(韓国)、鹿児島(鹿児島県)、高知(高知県)、横浜(神奈川県)を巡るツアーを提供する。