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東京都交通局、隅田川花火大会になど伴う臨時列車の運行を発表

大江戸線を除く都営地下鉄と日暮里・舎人ライナーで運行

2017年7月11日 発表

東京都交通局は花火大会に伴う臨時列車の運行を発表した(写真提供:TCVB)

 東京都交通局は7月11日、都営交通沿線で開催される花火大会に合わせて臨時列車を運行すると発表した。

 7月22日開催の「第39回 足立の花火大会」を皮切りに、7月29日「第40回 隅田川花火大会」、8月5日「第58回 いたばし花火大会」「第42回 江戸川区花火大会」の開催に合わせて、都営地下鉄(大江戸線を除く)および日暮里・舎人ライナーで臨時運行を行なう。

 7月22日開催の「第39回 足立の花火大会」では、日暮里・舎人ライナーで臨時運行を行なう。会場の最寄駅は足立小台駅。打ち上げ時間の19時30分~20時30分に合わせて、16時~22時台に日暮里駅~見沼代親水公園駅発着の臨時列車を片道31本/往復62本増便する。

 7月29日開催の「第40回 隅田川花火大会」に合わせて、16時台~18時台に都営浅草線の西馬込駅発~押上駅行き1本、浅草橋駅発~押上駅行き7本の合計8本、20時~21時台に押上駅発~西馬込駅行き5本、押上駅発~羽田空港国内線ターミナル駅行き1本、泉岳寺駅発~西馬込駅行き1本の合計7本を増便。そのほか15時53分~18時33分のエアポート快特9本を東日本橋駅~押上駅間で各駅停車とする。会場最寄駅は、蔵前駅/浅草駅/本所吾妻橋駅の3駅。打ち上げ時間は19時05分~20時30分。

 8月5日の「第58回 いたばし花火大会」では、18時台に都営三田線 御成門駅発~高島平駅行き1本と、21時~22時台に高島平駅発~白金高輪駅行き2本、高島平駅発~御成門駅行き5本を増便する。会場最寄り駅は蓮根駅/西台駅/高島平駅となる。花火は19時~20時30分に打ち上げられる。

 同じく8月5日開催の「第42回 江戸川区花火大会」は、都営新宿線 大島駅発~本八幡駅行きを18時台に2本、本八幡駅発~新宿駅行きを20時~22時台に8本の合計10本を増便。15時20分から17時20分までの急行本八幡駅行きは、会場最寄駅となる篠崎駅にも臨時停車を行なう。

 8月20日開催の「2017 神宮外苑花火大会」の会場最寄駅を通る都営大江戸線では、臨時運行は行なわないとしている。

 臨時運行についての詳細は東京交通局のWebサイトで確認できる。