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JAL、東京~ニューヨーク線就航50周年。記念の機内食や機内エンタテイメントを提供
特別機内食は9月1日提供開始
2016年8月29日 19:16
- 2016年9月1日~11月30日 特別機内食提供
JAL(日本航空)は、東京~ニューヨーク線が2016年11月12日で就航50周年を迎えるにあたり、期間限定の特別な機内食や機内エンタテイメントを提供する。
東京~ニューヨーク線は1966年11月12日に就航。初便はDC-8型機「SETO」号(JA8015)で、招待者58名、一般乗客52名、添乗員8名を乗せて運航した。旅程は羽田~ホノルル~サンフランシスコ~ニューヨーク。当時は週2往復で運航され、翌1967年には週5往復に増便、現在は1日2便、週14往復となっている。
特別提供される機内食は、対象はニューヨーク発成田行きのJL003便とJL005便で、期間は9月1日~11月30日。
ファーストクラスおよびビジネスクラスでは、和食として「ニューヨーク産鴨ロースの鍬(くわ)焼き“BIG APPLE”」、洋食として「フォアグラとビーフのスペシャルバーガー“BIG APPLE”スタイル」、酒類として「ニューヨーク産ワイン」「ブルックリンラガー」を提供する。なお、酒類の提供は2016年10月と11月のみ。
プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスは、11月に記念チョコレートを提供する。
一方、記念の機内エンタテイメントとして、オーディオ番組「JAL Special」で「We Love New York」と題してニューヨークにまつわる名曲としてビリー・ホリデイの「ニューヨークの秋」やビリー・ジョエルの「ニューヨークの想い」や、エピソードを放送する。提供期間はJALグループ国際線では10月~11月、国内線は10月となる。