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大阪駅北側に花と緑の庭園「うめきたガーデン」が10月オープン

2016年10月 オープン

 うめきたガーデン実行委員会は、大阪駅北側の「うめきた」の第2期開発区域に、花と緑のテーマパーク「うめきたガーデン」を2016年10月に開設、メインガーデナーに庭園デザイナーの石原和幸氏を起用すると発表した。

 メインガーデナーとなる石原氏は、英国チェルシーフラワーショーで5年連続でゴールドメダルを受賞、2016年のショーでは全出展作品の最高賞であるプレジデント賞も受賞しているという経歴を持つ。

 石原氏は、うめきたガーデンで「未来の大阪」をテーマとした滝の流れる幅30mのメインガーデンと、2016年英国チェルシーフラワーショーでプレジデント賞を受賞した「千里千庭ガレージガーデン」(Senri-Sentei - Garage Garden)をうめきた仕様にアレンジしたガレージガーデンを制作する。

 うめきたガーデンは「うめきた」のなかでも大阪駅から最も離れたA地区(北側)に位置し、広さは約7500m2。2017年3月までの暫定利用枠をうめきたガーデン実行委員会が利用する形になるため、現在のところ2017年3月までの開設となる見込み。

 うめきたガーデンの詳細な会期、入園料、内容などの詳細は8月末に発表予定。