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【関空旅博2016】航空会社のレアグッズなどを集めた「KIXチャリティージャンク市」

2016年6月4日~5日 開催

「KIXチャリティージャンク市」の会場

 関西国際空港で6月4日~5日に開催されている「関空旅博2016」。この併催イベントとして、関空展望ホール SKY VIEWで恒例となっている「KIXチャリティージャンク市」が実施されている。

 航空会社が過去に使用していた機内の装備品やノベルティグッズ、在庫が残ってしまった旧グッズなどが手頃な価格で提供されるとあって、初日となる4日の午前中から早速多くの人が集まっていた。売り上げは日本赤十字社へ寄付される。

 こうしたジャンク市では、飛行機の部品や、空港で使っていた看板などの珍しいアイテムも販売されるのが常だ。今回もヘリコプターから取り外されたメーターやエンジンの通気口などの部品や、2015年に使われていたものを中心とした航空会社のPR用看板など、普通はお金を払っても手に入れるチャンスすらないものが販売されていた。

KIXチャリティージャンク市の入り口
初日の午前中。会計に長い列ができていた
JAL(日本航空)のアメニティグッズやビジネスクラスのスリッパ、ロゴ入りグッズなど
AIR DOがキャンペーンで配布した折りたたみできるベア・ドゥのイラスト入りバッグも多数販売
ユナイテッド航空の機内装備品。安全のしおりは持ち帰り厳禁の品なので、こうした場は貴重な入手機会だ
ベトナム航空やフィリピン航空などのポロシャツ
KIXグッズ。就航会社ごとのメモ帳やマグカップ、Tシャツなど実用的な商品が並んでいた
旧区分の航空図ポスター。エリアごとに販売されている
タイガーエアやJAL、香港エクスプレスなど関空就航時のPR看板
意外に珍しい(?)真っ白な機体のモデルプレーン“セット”
ヘリコプターから取り外した部品の販売