香港ブースで食べ歩きフードを提供。日本初上陸スイーツ「エッグパフ」に注目

香港のロゴが輝く白を基調としたブース

　ツーリズムEXPOジャパン2016に出展した「香港政府観光局」は、「アガる香港」をキャッチコピーとしたブースを展開。ストリートフードとして人気の「エッグパフ」の提供や、「超級香港迷」と呼ばれる香港政府観光局公認の香港好きを招いてのトークショーなどで、同国の新しい魅力を来場者に紹介した。

インフォメーションカウンターには、ガイドパンフレットなどが並ぶ

「香港観光スポット当てゲーム＆クイズ」では、正面のマルチディスプレイに映されたシーンやロゴ、キャラクターたちを当てる対戦形式のクイズで、誰が勝つかを予想するゲームを開催。来場者であふれかえるブースでは真剣なクイズバトルが繰り広げられていた。

　また、香港政府観光局公認の香港好き・ひとり旅のプロの福井由美子氏（集英社CDR室長）を招き「どうする!? 香港お土産問題2016」や「山へ！ 海へ！ 島へ！ その先の、グレートアウトドア香港！」などをテーマにし、各回30分間トークショーを実施。ゲームまたはトークショーの参加者には、話題の香港スイーツの引換券をプレゼントも。

ゲームにはたくさんの来場者が参加

ブースのイベント参加者にはスイーツ引換券をプレゼント

　プレゼントされた引換券を、ブース横の店舗に持参するとミシュランガイド 香港・マカオ 2016年度版の「ストリートフード」部門に掲載された「Mammy Pancake」の「エッグパフ」と交換が可能。

　さっくりモチモチなハニカムシェイプのスイーツとなっており、ほんのり甘いのが特徴。日本初上陸の新感覚スイーツに、来場者は一口食べるごとに笑顔になっていた。なお、実際に現地ではまるごと1枚での提供となっているが、今回は1/4サイズでの提供。「本場の大きさで味わいたくなったらぜひ香港へお越し下さい！」とスタッフはアピールした。

ブース横には日本初上陸の「Mammy Pancake」の店舗が出現

作り方は生地を特製の型に入れ、じっくり焼いていく

ハニカムシェイプの「エッグパフ」を型から外していく

専用の袋に1/4にカットしてプレゼント

モッチリサクサクの食感はクセになる美味しさ

　また、ブースでは、無料ARアプリ「COCOAR2」と壁面パネルを使ったキーワード探しや、顔はめパネルコーナーで撮影した写真をSNSアップするとオリジナルトートをプレゼント。また香港ツアーの説明会として日本旅行、JTBワールドバケーションズ、エヌオーイー、スタクルーズ日本オフィスの4社が各10分間ずつ行なった。

顔はめパネルで撮影し、SNS投稿でプレゼントがもらえる。

香港のロゴ入りオリジナルトートバッグ